ツバメノート W40S(W3003)レビュー

日記を書くためにツバメノート W40S(W3003)を使っています。いいノートなので、製品写真や使ってみた感想などとともにご紹介します。

どこか惹かれるツバメノート

ツバメノート W40S(W3003)



表紙を開いたところ。



裏側。



最初に見かけたときは、他のノートと違って少し値が張る、いいやつなのかなという印象でした。実際使ってみると、一万年もつと書いてあったり、糸綴じで丈夫だったり、長い年月ずっと売っているらしいと知ったりでだんだん愛着が湧いてきました。

どこか昭和な感じがして、丈夫で長持ち、ずっと売っている、こういうレトロさと安定感に惹かれているのだと思います。



ツバメノート公式サイトはこちらです。
https://www.tsubamenote.co.jp/



仕様

品名W40S
品番W3003
サイズセミB5(179mm x 252mm)
本文枚数40枚(80ページ)
本文内容A罫 8mm x 28行
本文紙フールス紙
JAN4968796 221107
出荷ロット20冊

ツバメノートのディテール

1947年(昭和22年)から変わっていないというこのデザイン。おそらく手書きでしょう。コンピュータで描いた感じとはひと味もふた味も違います。ユルくていいですね。



金色のマーク。



中性紙。一万年もつそうです。

もし自分の日記が一万年先に誰かに読まれるとしたら、恥以外の何物でもありませんが。自分が生きている間はずっと残るのだなと思うと、老後が楽しみです。読み返して楽しもうと思います。

ところで、フールス紙とは

フールス紙とは筆記用として最高級の品質で、書きやすく、にじまず、ツルツルしすぎず、ざらざらもしていない。色も蛍光染料を一切使っておらず、目が疲れません。特に当社のフールス紙はツバメ中性紙フールスといいまして、丹念に手間をかけて抄いた紙です。

ツバメノート株式会社 HP https://www.tsubamenote.co.jp/ (参照 2022/05/15) より

筆記用。書くための最高級の紙なのですね。



B5正寸が182mm x 257mm なのに対し、このノートは179mm x 252mm とB5よりやや小さいセミB5サイズとなっています。



MADE IN JAPAN。外国で安く作るのではなくて、日本で作っているんですね。



罫線は8mm間隔です。字を余裕を持って書き込めます。



思いっ切りクローズアップしてみました。紙のテクスチュアはこんな感じです。ルーペで見たらこんなふうですが、手触りは滑らかです。



抜群の書き味!



糸綴じで丈夫な作りになっています。



イマイチなところ

イマイチなところはほとんどありませんが、一つあげるとすると、この型番は地元の店には売っていなくて、店で取り寄せとなると20冊単位になることでしょうか。まあ、ネット通販だと小分けして売ってくれるところがあるので、全然問題ありません。


最後に

日記として、日々の体重や、睡眠時間、面白かったこと、嬉しかったこと、悲しかったことやつらいこと、今後の希望となることなど、なんでもこのノートに書いてきました。一冊書くごとに大切なものが増える感じがします。使いやすいノートだから、これからも長く生産されるといいなと思います。




以上、ツバメノート W40S(W3003)レビュー でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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