綿100%、ユニクロセルビッジレギュラーフィットストレートジーンズの色落ちについて、写真と文章でお届けします。2021年末に店頭で購入したものです。
ユニクロセルビッジレギュラーフィットストレートジーンズ
ユニクロが長年販売を続けているセルビッジレギュラーフィットストレートジーンズ。綿100%、赤耳です。
税込み3990円です。カイハラ社製の生地を使っています。縫製もしっかりしています。この作りでこの価格はとても魅力があると思います。
ディテール
ウォッチポケットの内側にはこんなディテールが。
裾を折り返したところ。
セルビッジの名のとおり、赤耳です。
チェーンステッチ。
色落ち 0日目
2021年12月。
購入してすぐの写真です。
ショッピングバッグに入れるために小さく折りたたみました。そのためついたシワ、それとロールアップのシワが見られます。
リジッド。未洗いです。
色落ち 1年後
2022年12月。
1年後です。
1月から5月まで穿いて、夏場は出番はなく、10月から12月までまた穿くといった感じでした。1日おきに穿くこともあれば、週に2回くらいのときもありました。
最初の3ヶ月は洗わないということをやってみましたが、穿く回数が少ないせいか、それで色落ちの変化があったかというとあまりなかったのではないかと思います。
そのあとは洗濯は月1回です。
外出時だけ着用しています。自宅室内では窮屈なので脱ぎます。穿いている時間が全然少ないのだと思います。写真のとおりであまり色落ちしていません。
フロントについては、ショルダーバッグを右肩からかけていたため、左の腰のあたりがこすれてわずかに色落ちが見られます。
バックは尻の中央やや左がこすれて、こちらもわずかに色落ちしています。
色落ち 2年後
2023年12月。
2年後です。
この年も、1月から5月まで穿いて、夏場は出番はなく、10月から12月までまた穿いていました。1日おきに穿いていた時期もあれば、週に2回くらいのときもありました。
洗濯は月1回です。
フロント部分でヒゲが見え始めました。いつも使っているショルダーバッグを左右の肩で同じくらいの回数かけるようにしました。そしたら、前の左右のポケットのあたりが同じくらいこすれ、色落ちしました。
フロント全体を眺めると膝から上が色落ちしてきているように見えます。ほとんど足を組まないので、膝が擦れることは少ないです。
バックは尻中央の色落ちが増しました。なぜこんなに尻が?・・・不思議です。
膝裏にはうっすらハチノスが見られるようになりました。
2年もあれば、いい具合に色落ちしたジーンズに仕上げられる人もいるのだと思います。ですが私は、このペースだとユーズド加工ではない本物の色落ちしたジーンズが完成するまでに5年、ひょっとすると10年かかりそうな気がします。
最後に
このレポートは今後まだまだ続きますが、記事はひとまずここまでです。
以上、ユニクロジーンズの色落ちレポート でした。最後までご覧いただきありがとうございました。
ユニクロ公式サイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/